根っからの貧乏性
こんにちは。木村カエラです(ウソ)。

ちょっと前になりますが、AERAの増刊 AERA SCIENCE: 理系生活のススメを買ってきました(写真はリンク先から)。

新しい話題がそれぞれ短いページ数でまとめてあって読みやすかった。特に最近は「勉強」というと売れない本でも「脳を鍛える」なんてタイトルにすると売れるくらい「脳」がブームらしく、脳については結構ページが割かれていました。付録も「脳を鍛える 30日カレンダー」 (こわくてやってません)。

「脳」からは離れるのですが、「肥満遺伝子」はちょっと考えさせられました。

体重(kg) ÷ 身長(m換算)の二乗であらわされるBMI (Body Mass Index) という指標があるのですが、世界保健機構ではこれが30以上だと「肥満」としているそうです。日本では30以上の人は数%なんだそうですが、日本の基準では BMI 25以上だと肥満としているそうです。平均が低いから基準を低く設定しているのかと思ったら、糖尿病、高血圧、高脂血症になりやすい(通常の2倍)レベルが日本人だとそのくらいになるそうなのです。日本人は「肥満に弱い民族」なんて結論づけられていて、トホホです。

さらに、日本人の3人に1人は「太りやすい遺伝子」をもつそうで、これは欧米人の2〜3倍になるそうです。この「太りやすい遺伝子」とは何かというと、「エネルギー倹約遺伝子」とよばれ、食べ物が不足してもエネルギー消費を抑えるので生存には有利ということです。

貧乏にも耐えられ、飽食に弱い... 根っから貧乏性に出来ているんですね。泣けてきます。
[PR]
by yoshihiroueda | 2005-05-15 13:56 | 生活
<< だんだん変わっていってもOK ドイツも苦悩している >>