非軍事的制裁にこだわるのは...
... 日本の役割じゃない?

【核開発】日米修正案は軍事制裁に次ぐ強力な制裁 (朝鮮日報 2006/10/14)
 制裁範囲と制裁の水準に関する立場の差は、制裁の根拠となる国連憲章7章の規定を挿入する問題にもつながっている。国際法の効力を持つ国連憲章7章は、安保理の非軍事的措置(41条)と軍事的措置(42条)をその核心としている。

 日米は「安保理は国連憲章7章に基づいて行動する」とし、「国連憲章7章」を包括的に援用することを提案した。この提案は、現段階では非軍事的措置(41 条)を行なうものの、今後陸海空軍を動員する軍事的措置(42条)への移行を可能とする道を開いておこうとする意図からのものだ。

 これに対し、中国は非軍事制裁に限定するという点を明確にするため、「国連憲章7章41条に基づく」という文言を明記することが好ましいという立場を取っている。
結局41条で合意はできたものの、この策定にあたって日本が率先して軍事的措置(42条)を主張してきたのは、憲法に反しているでしょう。

日本国憲法第9条(わざわざ引用するまでもないけど)
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
日本が戦闘に加担しなければよいというものではないと思うぞ。

制裁自体は国民の賛同を得らていると考えられ、強力な制裁に反対しにくい状況ではあるが、マスコミもこの点を見逃しているように見えるのは気になる。
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by yoshihiroueda | 2006-10-15 13:05 | 日本
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