カテゴリ:カルチャー( 253 )
アンリ・リヴィエール展
おはようございます。敬老ウィークももう終わりですね。私明日も休み取ってるけど。

昨日は神奈川県立近代美術館 葉山で行われているアンリ・リヴィエール展へ行って来ました。名前も知らないアーチストだったのだけど、展覧会がすばらしく充実していて、良かったです。

リヴィエールは浮世絵に心酔し、フランスにいながら (日本には一度も来たことがない)、独学で浮世絵を作るための木版画の技法を開発したそうです。そして自分でも浮世絵風の多色刷り木版画を制作しています。構図や色使いにも影響をうけているのがよく分ります。

日本の浮世絵が、絵師、彫り師、刷り師の分業体制で作品を制作したのに対して、リヴィエールはそれを一人でこなしたので、恐ろしく時間がかかる。彼の習熟度では、細い線などを出すことができなかったのでしょう、浮世絵としては我々から見るとかわいい感じの作品になっています。でも当時の洋画界 (っていう言い方もおかしいけど) では新鮮な作風だったんだろうなと思います。

そのため、やがて、彫りと刷りを工房に任せられるリトグラフに移って行きます。工房と一緒にリトグラフのぼかし技法を開発し、浮世絵の作風をリトグラフで再現するようになったそうです。

私としては、このリトグラフ作品が一番気に入りました。木版画の時代よりも特に色使いの面で格段に進歩していると思います。また、ここでも研究熱心なところが出ていて、季節による違い、明け方から夜までの違い、天候による違いを出すことを試みた連作を多く発表しています。そのバラティも気に入った理由の一つでもあります。

木版画からリトグラフに移行する時期の作品にエッフェル塔三十六景という作品があります。浮世絵の影響がよく分る作品でしょう?

今回の展示が素晴らしかったのは、リヴィエールの作品と、構図の似ている浮世絵作品と並べたり、彼自身がとった写真と版画を並べて、比較できるようにしたところです。

また、リヴィエールに影響を受けた日本の版画家の作品も展示していました。この中には同じ版木を使って異なった時間帯のその場を表現した連作もありました。こういう他との関連も分る展示がただの回顧展と違うところだと思います。今回は作品も良かったのですが、この展示方法に、ただ借りて来て並べましたというのではない、意欲が感じられました。

アンリ・リヴィエールって今回初めて知ったのだけど、そもそも作品が出回っていなかったように思います。今回、これだけ大量の作品が出た背景には、所有していた人がフランス国家に相続税の物納として納めたということがあるらしいです。

湘南はやっぱり渋滞していました。午前中は江ノ島から鎌倉方面は+15分くらいの込み方ですんだけど、午後になって逆方向は+1時間かかりました。

今日はこれから鴻池朋子 「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」にいってきます。
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by yoshihiroueda | 2009-09-23 08:55 | カルチャー
芸術の秋!
こんばんは。シルバーウィークって敬老ウィークってことか。今週は電車の全席がシルバーシートです、っていうのはウソ。

世間は呑気なもんだな。私先週金曜日休みを取って今度の木曜日も用事で休む。

昨年はこの時期、湘南の美術館めぐりへ行ったのだった。今年は横浜美術館はパウル・クレー、神奈川県立近代美術館 葉山はアンリ・リヴィエールか。これはちょっと魅力的。

それより、会期末が間近の鴻池朋子 「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」に行かなくっちゃ。明日月曜日か火曜日にしよう。それからこれはまだ会期はあるけれど、森美術館で行われているアイ・ウェイウェイ 「何に因って?」にも行こうと思う。
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by yoshihiroueda | 2009-09-20 21:58 | カルチャー
横浜開国博
昨日休みをとって行って来ました。閉幕前の連休というと恐ろしいことになりそうなので。

しかし、学校の授業の一環で来ている小学生が多く、これは失敗したと思いました。
a0022216_1114837.jpg

最大の呼び物のLa Machineも、小中学生優先ということで前に陣取っています。まあこれはこれで、小学生達が水を浴びて喜んでいるところが見れて楽しかったですけど。

それ以外はすいていたんだと思います。ステージでバンド演奏をやっていたんですが、お客さんが少なくて可哀想でした。
a0022216_1123156.jpg

La Machineのトップの操縦席。それぞれの足に一人ずつ操縦者 (パイロットと言っていました) がついています。パイロットは10人以上いました。EXILEみたいなあんちゃんたち (女性もいたけど)。結構お客さんの近くまでよって来るのですが、その時やオブジェに覆いかぶさるような動きをするときあたらないようにするのに、訓練を積んだんだと思います。

開国博全体としては、会場が分散していることもあって、非日常感に欠けているように思います。全体のテーマの統一という概念がないのか全体に散漫な印象でした。

チケットがオークションで投げ売りされているそうなんですけど、分る気がします。そうそう、La Machineは、会場外の歩道橋から見ている人もいました。それでも十分な気も ...
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by yoshihiroueda | 2009-09-19 11:22 | カルチャー
レイアウトテスト
前の記事で用いたツールは、やっぱりまだレイアウトが変だった。この記事ではレイアウトの方法をいろいろ試してみてみる。という訳でここは単なる実験場ですので、読み飛ばして下さい。

基本方針は、[写真]、[リンク]、[本文]の3つの構成要素を、DIV要素で包んで並べる。DIV要素が2つあるとき、全体のDIV要素を作りその中にこのDIV要素二つを入れる。二つのうち一つ最初の要素にはfloat属性で右または左を指定し、必ず幅を指定する。

#1 現段階のもの。[写真] DIV要素と [リンク] DIV要素でDIV要素を構成し、これと[本文]DIV要素でまたDIV要素を構成する。
構造は、<<1:250px <1-1:60px 写真> <1-2:リンク> > <2:本文> >

このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes

本文が長いと、[写真] + [リンク] DIV要素の下の空白に置かれることになる。

#2 では長いのを先にレイアウトすればよいだろう。本文を右にレイアウトする。
< <1:60px 写真>  <3: リンク> <2: 50% 本文> >

このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes

これは良さそうに見える。しかし、本文が短い場合は、本文の下にリンク部分がくる。ここでは本文の領域をわざと大きくしている。

このまえここに入ってるシングル買っちゃった。


#3 ここまでやったら次の形式も結果が見えているようなものだ。
< <1:60px 写真>  <2 : <2-1: 200px リンク> <3: 本文> >>


このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes



#4: 3要素はやめて、リンクを本文に付加する形にする。[本文短くしています。]

ryokan: このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC (Sat Sep 12 01:37:57 +0000 2009)


これはうまく行っているように見える。ただ文字数をもっと長くしたらどうだろう。

ryokan: このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes Superfly! Superfly! Superfly! Superfly! Superfly! Superfly! (Sat Sep 12 01:37:57 +0000 2009)


確かに写真の下に余った分が流し込まれるのだけど、この場合はそれほど変な感じもしない。

最後の方法をとろうかと思います。

追記: 実際に変換して作った結果。http://tweether.appspot.com/

ryokan: 毎日新聞にはこんな記事も http://bit.ly/8M3nY (> @hoshibay) RT @mainichijpedit: 岡田外相、外務省での記者会見を全メディアに開放です。 http://bit.ly/15HHCM (Sat Sep 19 04:12:00 +0000 2009)

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by yoshihiroueda | 2009-09-12 21:06 | カルチャー
iTunes 9 調査中
こんにちは。iTunes ももう9か。次は"X"なのかな。

先日出たiTunes 9 を試してみています。え? nano? なに?

TwitterやFacebookとの連携はいいですね。iTunes Store の個々のページにはURLがあるのですが、それは表示されていません。で、iTunes Store のページを紹介するのに、以前は「友だちに紹介する」という機能を使って、自分宛にメールを送って、そこから切り出して使っていたのです。

最初その機能がどこにあるか分らなかったんですが、ありました。

「購入」ボタンの横の▼にあった。Black Eyed Peas - Boom Boom Pow - http://bit.ly/VW0IW #iTunes


このまえここに入ってるシングル買っちゃったしなー。Superfly - Box Emotions - http://bit.ly/4vjuUC #iTunes


上記では短縮URLはリンクになっていませんが、Webではリンクになっていて、ここをクリックすると一旦ブラウザの新しいページができて、その後iTunesのほうに移って、対応ページが開きます。

次にGenius Mix。これまでも曲を指定すると類似曲を集めて来てプレイリストを作って作ってくれるGeniusという機能はあったのですが、これは予め12種類作ってくれています。
a0022216_12325493.jpg

ああ、ちょっと恥ずかしいジャケットも入ってますな。それぞれにロックとかジャズなどのラベルがつきます。ひとつだけ4分割されていないセクションがありますが、これが現在演奏中のもの。

iTunes LPというのはアルバムにライナーノーツや歌詞カードを加えたもの。これはアルバムで買うとついて来るのかな? いきなり全部揃っているのだろうか。いずれにせよ買わないといけないので、何にするかしばらく迷ってみたいと思います。

追記: もしかして5作品しかないの?
a0022216_14205825.jpg


ところでこれはiTunesと関係ない話なんですが、今Twitterの記事を引用するためのツールを作っています。上のはそれで作ったのですが、まだうまくレイアウトできてないですねー。テーブルを使うといいんでしょうが、エキブロで使えないしなー。なにかいい方法はないかな。
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by yoshihiroueda | 2009-09-12 12:41 | カルチャー
GA 芸術科アートデザインクラス
こんにちは。

HDDレコーダーの推薦番組録画機能で、「GA 芸術科アートデザインクラス」という番組が録画されていた。デザイン技法やトレンドなどを伝える情報番組かと思ってみたら、アニメだった。

「GA 芸術科アートデザインクラス」アニメ公式サイト

しかし、その中にちょっとだけ、画材や絵画の技法に関する知識が含まれていたりする。アニメ自体も結構面白いので (って他と比較できるほど最近は見ていませんが)、その後もずっと見ています。だんだん知識コーナーが長くなって来た感じかな。

のだめカンタービレもそうだったけど、主人公が少しずつ成長して行くのを見るのが好きだというのもあります。同じように推薦で録画されていた「夏目友人帳」も、主人公が少しずつ周りの人と触れて溶け込んで行く話で、結局続編も含めて全部見たのでした。
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by yoshihiroueda | 2009-09-05 16:18 | カルチャー
ステッチ・バイ・ステッチ展に行って来た
こんにちは。リロです (ベタでごめん)。

アップルストアだけのために遠くまで出掛けるのもばかばかしいので、あわせて行って来ました。

a0022216_1220959.jpgただしくは、「ステッチ・バイ・ステッチ:針と糸で描くわたし」展 (Tokyo Art Beat, 東京都庭園美術館 展覧会情報)

東京都庭園美術館は、原美術館と同様、邸宅を美術館として使っている。この展覧会はその特徴を生かしたものになっていた。

最初に手塚愛子の作品が目に入る。右にはホールの天井から部屋を二分するように垂らした作品。正面奥には床一面を作品が覆っている。

右手の作品は、全体は大きいクリーム色の布地の作品なのだが、30個くらいの区画それぞれが赤い糸一色で線画のような刺繍をしたもの。解説に裏も意味があるといったことが書かれていなければただ大きいだけの作品かと思った。というかこちらが裏で反対側にはもっと壮大な作品になっているのかと思った。

それはある意味であたっていた。裏に回ると、息を呑んだ。それぞれの部分から無数の処理されていない赤い糸が出ており、それが束ねられて天井でまとめられ、そこから今度は真下に糸が垂らしてあり、その先は床に広げられている。

a0022216_12172897.jpg言葉ではうまく説明できない。画像を探したら、model-styleの記事"『Stitch by Stitch ;Traces I Made with Needle and Thread』針と糸で描くわたし"にあったので引用する。一つの区画からこれだけの糸が出ていて、これが30個くらいまとまったものがホールの半分の空間に渡されている。

追記: 西新宿ケンジタキギャラリーで手塚愛子展「落ちる絵 - あやとり」が行われている。やはり裏側も意味のある作品になっている。 9月9日終了。

刺繍によるアートというというと、伊藤存の金魚が思い出される。というかそれしか知らなかった。今回伊藤存も入っているのだけど、金魚のモチーフはなかった。それはそれでいいのだけど、ちょっと他の作品に比べてインパクトは弱いかなと思った。

メインビジュアルになっている清川あさみのComplexシリーズは、写真に刺繍をしていったもの。"Complex-Hair"だったかな、髪を強調したものにどっきりさせられた。

清川あさみは、ルックスがいいし、ミュージアムショップにあった作品集などでも結構それを前面に出している (といううか他のアーチストがあまり出したがらないだけだと思うけど) と思ったら、元モデルなんだね。
Spiral Online Store
ものかたり vol.4:清川あさみ
Woman.excite (2007年7月23日)清川あさみ『人魚姫』 テキスタイル原画作品展
http://www.asamikiyokawa.com/ (音が出ます)

a0022216_12122283.jpg庭園美術館はその名の通り庭園がセールスポイントで、和風庭園と洋風庭園が含まれている。ここから一歩外へ出ると首都高速が通っていて、その音は聞こえて来るのだけど、隔絶された空間のような感じがする。写真を何枚かおきます。
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by yoshihiroueda | 2009-09-05 12:13 | カルチャー
珍しいキノコ舞踊団
今回Good Design Expoで初めて見たけど、面白かった。

今回のパフォーマンスは
[ moonbell × 珍しいキノコ舞踊団 × d.v.d ] ライブパフォーマンス
と銘うたれています。

a0022216_2357322.jpgオープニングトークが終って、パフォーマンスの準備中。広いスペースを確保しています。

こちらはかぶりつきの位置を確保して待機中。

a0022216_23575439.jpgなかなかはじまらない、と思っていたら実は始まっていました。

この映し出された映像が、moonbell。左記リンク先によれば「moonbell は月面の地形情報を音で聴くプロジェクト」だそうです。

a0022216_23595911.jpgそして、d.v.d = drums, visuals,drums。「2台のドラムと映像を同期させ生まれるのは、“楽器が映像を操作し、映像が曲を奏でる”音楽を超えたライヴインスタレーション!」... すみません、映像とリンクされていたのに気付きませんでした。

a0022216_015431.jpgそして、珍しいキノコ舞踊団の皆さんも出て来た ...


a0022216_024750.jpg... と思ったらいなくなりました。ステージではなく、展示会場のほうへ行っちゃったようです。モニターには会場の様子が映し出されていました。


a0022216_0164019.jpg待っていれば戻って来るのでしょうが、展示会場のほうが気になって、確保したかぶりつきの位置を放棄して会場に行って来ました。


a0022216_035013.jpgこんなこともやっています。


a0022216_042817.jpgステージの方に戻ってきました。これは人の頭越しに撮ったものだけど、やっぱかぶり付きで待ってた方がよかったかな。


a0022216_0173778.jpgこの後は最後まで見ずに離れちゃったのだけど、モニターをみると、オブジェを抱えたり、観客に近寄ったりしていたようです。結構長いこと続いていたので、見てたとしても最後までいれなかった気がします。


という訳で続きはWebで。→ ビデオ (音が出ます): オープニングセレモニーライブログ2
(グッドデザインエキスポ:ムービーアーカイブより)

それからこのビデオはカメラの切り替えやエフェクトが多く、パフォーマンスの把握がしづらいと思いますので、YouTubeにあった別のパフォーマンスを載せておきます。

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by yoshihiroueda | 2009-09-01 00:22 | カルチャー
Good Design Expo 2009
こんにちは。みんな選挙へは行ったかな? うちの投票所は別に並んでなかったよ。

昨年に引き続き初日にGood Design Expoに行って来ました。すみません、もっと早く記事を書けば良かったのだけど。

a0022216_18422787.jpg初日は18:00からで、これは開場を待つ人の列。去年より多いような気がします。


a0022216_18481914.jpgエントランスに掲げられているバナー。Welcome Installationと名付けられていたんだ。フラッシュムービーのようになっていて、この写真は文字が上から落ちて来るところ。もしかしたら中村勇吾作品かも。


a0022216_1924516.jpg今年は「デザインを語る」ということがコンセプトにあるそうで、いたるところで吹き出しがモチーフに使われている。

もう一つのポイントは「赤」で、この経済状況を表し ... いや、この経済状況の中で、みんなにエネルギーを与える色として選んだ。

a0022216_1912964.jpg... と審査委員長の内藤廣氏がオープニングトークで述べられていました。


a0022216_19261932.jpgこの後、[ moonbell × 珍しいキノコ舞踊団 × d.v.d ] の3組のジョイントというか融合によるライブパフォーマンスがありました。

これはこれで良かったけれど、やっぱり昨年のように、デザインを語るトークショウのようなものがあると良かったと思います。→ 「珍しいキノコ舞踊団」


その他の写真は下記に置きました。
PicasaWeb: Good Design Expo 09/08/28

追記: 同じく参加された方
言壺。さん: グッドデザインエキスポ2009
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by yoshihiroueda | 2009-08-30 19:29 | カルチャー
広瀬香美の作曲教室
こんにちは。Call me @kohmi. ウソ。

広瀬香美は、最近「ヒウィッヒヒー」(広瀬香美ブログへのリンク - すぐに音楽が始まるから注意)とかで有名だけど、毎日.jpの連載でミュージシャンとしての活動もちゃんとしていることをアピールしています (あ、「ヒウィッヒヒー」の作詞作曲もミュージシャンとしての活動か)。

広瀬香美の大人の音楽の時間:
第3回 あの歌の魅力の秘密をバラしちゃえ! カーペンターズ前編
第4回 あの曲の魅力の秘密をバラしちゃえ!カーペンターズ後編(新曲付き)

カーペンターズ風の曲を作りかた大公開!して、その方法で作曲しています。

言葉の使い方も面白い。まず第3回で登場する「海水魚メロディー」。

第3回 あの歌の魅力の秘密をバラしちゃえ! カーペンターズ前編
 リチャードのメロディーは、リスナーの気持ちを決して離すことはありません。私たちの気持ちをぐっとわしづかみにし、ぐいぐいと引っ張って行きます。海水魚メロディーを使い、遠くまで遠くまで、私たちを気持ちよく泳がせるのです。どんどん、深い海まで、連れ去る感じです。誤解を恐れずに言わせていただきますと、はっきり言ってリチャードは音楽の“誘拐犯”だと思いますよ(笑い)。音楽のプロ、広瀬香美から言わせていただきますが、リチャードの作曲技法は、手口が非常に巧妙です(笑い)。
そして「飲茶曲」。

第4回 あの曲の魅力の秘密をバラしちゃえ!カーペンターズ後編(新曲付き)
 実は、リチャードのメロディーは、“飲茶(ヤムチャ)”だからです! は~?飲茶~? 「また、いきなり何を言い出すの?」と、思われるでしょうが、順序良く説明していきますね。

...

 つまり、どういうことかと言いますと、「小さく、数多く、さまざまなキャラクターのメロディーを、上手につなぎ合わせて楽曲にしている」ということなのです。しかも、どのメロディーたちも、次々とテンポ良くおいしそうに登場する感じです。

ほら、まさに飲茶でしょ。
といって、料理を並べています。
小龍包 → エビ餃子 → 春巻き → 五目焼そば → 大根モチ → 杏仁豆腐 → 杏仁豆腐 → 杏仁豆腐
杏仁豆腐は広瀬香美にとってサビメロのようです (笑)。

最後に載せている、カーペンターズ風の曲の名前も「飲茶ララ」。強引です。

タイトル) 飲茶ララ  制作、歌唱、広瀬香美

そういわれるとカーペンターズ風に聞こえてきます。私もこの力技に屈しちゃったでしょうか。
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by yoshihiroueda | 2009-08-23 16:03 | カルチャー