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小島烏水展記念浮世絵落語会
こんにちは。長屋のご隠居です(ウソ)。

「小島烏水版画コレクション展」で、「関連企画の落語会チケットが当たりました」と書きました。行ってきましたよ。

美術館に横浜にぎわい座がやってきた!
「小島烏水展記念浮世絵落語会」

レクチャー「浮世絵と落語」:新藤 茂氏(浮世絵研究家)
落語:「大山詣り」他1席 柳家喜多八
対談:新藤茂×柳家喜多八

まああまり、浮世絵と落語を直接つなげたものじゃないんですけどね。
浮世絵に描かれた江戸の庶民の生活、娯楽
→ 娯楽のひとつである「大山詣り」
→ 落語「大山詣り」
とつながるという感じ。

落語「大山詣り」の背景の解説になっていてよかったという点はありますが、私としては浮世絵が庶民の中にどのようなとけ込み方をしているか、それが落語の題材になっていることを期待していたんですが。

たとえば展示物のひとつにあった「むだがき」 (展示されていたのは壁の無駄書きを見ている人の構図の絵なんですが)。「むだがき」 って、幕府が役者絵などを禁止したため、落書きなら文句は言えないだろうとわざとへたくそに描いたものなんですよね。こういう顛末が落語になっているとおもしろいと思ったのです。
無駄書きの一例が、ここにあります → 日本橋大全集: 表紙ギャラリー

それから「オリジナル浮世絵付き」とあるんですが、この落語会のちらしを擬似的に作った木版画でした。プリンタで刷った浮世絵のレプリカと、本物の木版画とどちらが良いかと聞かれると、後者のほうが良いんですけどね。

浮世絵研究家 新藤 茂と落語家 柳家 喜多八さんの対談は予想以上に楽しめました。新藤氏は落語愛好家でもあって自分でもやるらしいですが、喜多八さんが会場に向かって、「感心するな、おだてるとやりだすから」みたいなサインを送っていました。それでも会場が腕を知りたがるので、喜多八さんがその場で先生に小咄を選んでやらせるという一幕もありました。

ただで招待券もらったくせに文句が多かったですね。失礼。

ところで、今度は
映画上映会 「動く絵」の冒険
に行こうかな。小瀬村真美作品が気になる。ちょっと前にはてなブックマークで知った手塚治虫の「ジャンピング」もあります。
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by yoshihiroueda | 2007-02-25 15:08 | カルチャー
修正申告
こんばんは。前のが非難ごうごうだったんですが、手もとにすぐ使える写真がなかったんだよー。

というわけで、比較的最近の写真でやりなおしてみました。

結果は...More
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by yoshihiroueda | 2007-02-24 23:16 | 息抜き
そんなに似てる?
おはようございます。デカプリオです(ウソ)。ウソだけど似てるって言われたんだもん。

ハリーさんのところで知った、MyHeritage face recognitionさんに。

結果はこれ。



見事にばらばらな結果です。デカプリオはモノクロってところが似てるんだな。

知らない人が多いので調べてみました。
パトリック・スウェイジ
Cameron Bright
ジョン・ウィルクス・ブース
Christopher Uckermann
アルフレッド・モリーナ
俳優が多いんですね。クルサード以外は全部俳優でした。

チャレンジしたみなさん
めめんさん: 自己紹介代わりに使えるのでは?これ
はりーさん: ワシゃワシじゃぃ
らふぃさん: My Celebrity Looks-alikes
nsudouさん: DEBU
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by yoshihiroueda | 2007-02-24 10:05 | 息抜き
イマドキのSNS
こんばんは。

IT Mediaにこんな記事が載っていました。
3分LifeHacking: メルマガを“迷惑メール”として管理する

そういえば、いろいろ会員にはなっているけどほとんど見ないのは“迷惑メール”にしちゃってるのでした。申し訳ないなあと思いつつ。購読をストップさせてもいいんだけど、そうすると会員になってたことさえ忘れちゃうからね。

で、上記記事をみて、久しぶりに迷惑メールフォルダを見ていたのですよ。そうすると、

【エンタメSNS】ご登録方法のご案内

なんてタイトルのメールがあって、あっさりしててかえって新鮮なので、中身を見てみたら、
※このメールは、ウェブ同窓会「この指とまれ!」の 2/20配信の新着情報を受信された方のうち、大人のエンタメSNSの登録ご案内メールの配信停止を希望されなかった方に配信しています。
って書いてある。ややっ、さては

「ゆびとま」も乗っ取り売却益狙う アドテックス事件 (IT Media News 2007年02月19日)

この事件で、個人情報流出したのでは? でも、緊急メールで「安心して」って来てたのになあ、と思ってもう一度メールを読み返してみました。

Subject: 【重要】株式会社ゆびとま代表取締役の変更および一部報道について 株式会社ゆびとま
Date: 2007年2月22日 5:19:17:JST
 なお、一部の報道や風評により、「この指とまれ!」に関する個人情報の漏洩や悪用の恐れ、暴力団との関わりなどが取り沙汰され、ご不安に思われていることと存じますが、そのような事実は一切ございませんことお知らせいたします。

個人情報をお預かりしておりますサーバセンターへの入室は毎時必ず記録をとっており、サーバにアクセスした個人を特定できるほか、サーバへのアクセスは社内のみに限定するなど徹底した情報管理を行っております。また、過去に情報漏洩も無く、今後も管理上全く問題はございません。

 今回の報道を受け、あらためてサーバへのアクセスログを確認しましたが、個人情報の不正な流出の事実はございませんでしたので、どうぞご安心ください。
とのこと。

それじゃあ、「エンタメSNS」って何だったんだ? 単なる便乗SPAMかと思って、「ゆびとま」からのメールを発掘してみました。ちゃんと2/20配信のメルマガに書いてありましたよ。
このたび「大人のエンタメSNSサイト」を運営する株式会社TSMファクトリー(所在地:東京都港区、代表取締役:田崎英樹)との業務提携により、「大人のエンタメSNSサイト」のサービスをご利用いただけるようになりました。
でもその中に
 後日、会員の皆様へ株式会社TSMより「大人のエンタメSNSサイト」への登録方法のご案内メールが届きます。登録のご案内メールの配信を希望されない方は、お手数ですが下記URLより配信停止の設定をお願いいたします。
って書いてあって、2日しか配信停止の設定できるチャンスがないってどういうことですか。来たのは「登録案内メール」なので、これで登録しなければいいんですけどね。

で、とりあえず行ってみた (結局行くんかい)。

バナーはこんな写真。野原って、感じがmixiに似てますね(mixi会員さんはログアウトすると野原が見れます)。

mixiといえば、nixi (!) はどうなったんだろうと思っていってみました。→ にくしぃ
相変わらず、
ここは、ソーシャルネットワーキングサイト『にくしぃ』の建設予定地です。 サービス開始までいましばらくお待ちください。
って書いてありますよ。でもその下に、
タレコミをいただいて知りましたがこんなのがあるそうです
→ http://koya.gaii.net/nixi/
"nixiはお引越ししました"とか書いてますが、ウチとは一切関係ありません。

関係ないのでリンク先のサイトさんが何をやっても自由なのですが、しいていうなら画像を勝手に使われちゃったのはちょっとイヤかな。
(にくしぃ自体がインスパイヤでなりたっているのであまり強く言えない)
って書いてあります。

で、行ってみた。 → nixi SNS(ニクシィ)
その引っ越し先はここね。→ ソーシャル・ネットワーキングサイト [nixi(ニクシィ)]
「イイにくしぃ」なんて書いてあるけど、デザイン的にはちょっとmixiに近づいたでしょうか。

おもしろがってここまで来てしまいました。お付き合いいただいたみなさん(っているのか)、お疲れさまでした。私の探索はここで終わりですが、物足りない方は、nixiに登録してみて下さい。

ところでこんな記事がありました。
陸上SNS:「アスレティック・オン」22日開設 (毎日新聞 2007年2月22日)
陸上に関わる人々がインターネット上で自由に日記を書いたり情報交換や交流ができるソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「アスレティック・オン」が22日、開設された。SNSは最大手のミクシィをはじめ急速に普及しているが、特定の競技に特化したものは珍しい。
言及されているアスレティック・オンはこちら → アスレティック・オン

特定分野のSNSってどうなんでしょうね。趣味の数だけSNSに加入するのかな。そして、それだけの数のRSSのないサイトを巡回する。いずれ行かなくなるような気がします。
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by yoshihiroueda | 2007-02-24 01:04 | ネット
ジェネレータというより占い
こんばんは。暖冬なので、そろそろ Winterスキンも変えないとね。新しいスキンも出ているようだし... チェリーパイ。欧米か!

Webtools : なにかと使えるWebジェネレータのまとめ その1 (by hereticanthem)という記事で、いろいろなジェネレータが紹介されています。以前使ってみたajaxloadもあります。アインシュタインがホワイトボードに文字を書いてくれるよう見せかけるってのは誰が紹介してたんだっけかな。タバコの煙で文字を書くというのもおもしろそうだ。

その中で、ちょっと異質なのは、スーパーヒーロージェネレータ。それぞれのうちに秘めたスーパーヒーローを発見してくれます。名前と性別を入れるだけ、って占いでも生年月日くらい入れさせるぞ。

Contacting the mysterious Quelm in the seventh dimension...
  -- 第7次元の謎のQuelmと接触中...
  -- Quelmって何? あまり意味のない言葉みたいですね(参照)。
Finding someone to vouch for you...
  -- あなたの保証人を捜しています...
Beaming psychotronic energy to Pittsburgh...
  -- ピッツバーグにpsychotronicエネルギー (これも謎) 発射中...

で、出たのがこれ。

a0022216_23355991.gif

最近Linuxを使っているのでペンギンなんでしょうか。それとも足の長さが...

テキストも見ましょうね。

Your Superhero Identity For Today Is:

Name: Lightning Flame (稲妻 炎)
Secret Identity (しかしてその実体は): R Yoshihiro Ueda
Special Power: Incredible Hands (驚異の手、ってマラドーナですか)
Transportation: Turbo Scooter (ターボスクーター、ってやっぱりLinux?)
Weapon: Gamma Bolt (ガンマ稲妻?)
Costume: Hardened Sport Coat (硬化スポーツコート?)
Sidekick (相棒): Black Dan (って誰?)
Nemesis (敵) : Melvin the Assassin (名前から極悪だ)
Tragic Flaw (弱点): Narcolepsy (睡眠障害... って思い当たるふしが)
Favorite Food: Ritz Crackers (しょぼい)

"For Today"ってあるので、毎日変わるようです。あ、サイト名はHumorscopeって、ホロスコープ + ユーモアの造語のようですね。
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by yoshihiroueda | 2007-02-22 23:38 | 息抜き
「他国を尊重」はあるけど
こんばんは。

先の投稿「考える力と同調圧力と愛国心といじめと企業不祥事と」では、「愛国心」だけでなく、「他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」という文言がちゃんとはいっているから、ということで安心する訳にはいなかいことを書きました。資料が今手もとにあるので、メモしておきます。

高橋哲哉: まだ間に合うのなら(1) 戦争に突き進む日本 (DAYS JAPAN 2007/2) には、満州事変は侵略と断定され、国際連盟を脱退することになるのだが、そのときの昭和天皇の名で出された詔書には、
わが国は国際平和の確立を求めてやまざるものであり、国際協力親善を望んでやまぬのである。
と書かれていたという。また、愛国心教育のための教師向け解説書「修身科講座」には、この天皇の詔書を掲げて、
第一に、自他国家国民の互の権限を尊重愛護し、第二に自他国民の文化の理解尊敬に務めて互の意志の疎通をはかり、第三に民族的人種的偏見に陥らず、第四に経済的の共存共栄をはからねばならぬ
と書いてあったという。高橋は、これは、新・教育基本法と同じだと言っている。すなわち、新・教育基本法の「他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」という断り書きは、何の意味ももたないものにすることができることを指摘しているのだ。今だって戦争は国際平和の名の下に行われている。

高橋は、法律は作成する際にはあまり厳格にせず、解釈の幅をもたせるほうが為政者、官僚にとって望ましいという。国旗国歌法も、国会審議中には「教育現場で強制することはない」と答弁されていたのに、実際は厳しい締め付けが行われている。

私も共謀罪の時には、「政府答弁を全部法律内に明記させろ」と書いた。法律に何ができて何ができないかを書くことは重要なことなのだ。

このことは、別のコンテキストでも指摘されている。

よびかけ:自転車を歩道に閉じこめる道路交通法改正に反対のパブリックコメントを (松浦晋也のL/D 2007.01.27)

道路交通法改正では、
1. 子どもや高齢者、買い物目的などでの利用の場合
2. 交通量が多く車道が著しく危険な場合

 の二つの場合に限り、歩道での自転車通行を認める
という方向の改正案が検討されている。

以下の引用は、松浦が引用している疋田智の「週刊 自転車ツーキニスト」からの引用(つまり孫引きね)。
 一見、自転車のために必要な措置だから、と、勘違いされがちな本条項だが、その「特に危険」という判断は、誰が行うのか、そして、その「特に危険」は、どこまで解釈が可能なのか。そこの部分があえて無視されている。だが、その判断の主体が警察当局になるであろうことは、火を見るより明らかだ。
 また、その書き方において、「特に危険な場合の措置」は、あくまで「例外的措置」のように見えるのだが、それが「例外」である保証はまったくない。
 いや、この「例外」は、必ず「将来の標準」になるために用意されていると見た方が妥当だ。
 何しろ、警察は、こと自転車に関しては、「例外」を、実質的な「標準」に、「標準」を実質的な「禁止条項」にしてきた、大きな実績があるのだ。
 1978年の悪夢を思い出してみれば分かるだろう
 悪名高い道路交通法第63条は「自転車は原則的には、車道の左側を通行するべきもの、しかし、指定された『自歩道』だけは歩道通行可」と定めている。
 つまり、自転車の歩道通行はあくまで「指定された歩道だけの例外的措置」だったのだ。ところが、その結果、78年以降、この国において実際には何が起きただろうか。
 日本のあらゆる歩道が、自転車で溢れ、歩道の状況は絶望的な混沌状況に陥ってしまったのは、誰が見ても明らかなとおりだ。
警察が法律を自分の都合の良いように解釈するのは、オウム信者がカッターナイフを持っていただけで銃刀法違反で逮捕されたことで現実味を持って知った。このときは相手がオウムだったら世論も受入れたが、そのときに感じた恐怖を忘れてはならない。

教育基本法の改正前に、一部の人が警鐘を鳴らしていたのは知っていたのだが、問題の大きさに気づかずそのまま通過させてしまったのは悔やまれる。

今後は「私は国を愛しているからこそ、あなたの意見を批判する」という立場を堅持していく必要があると思うのだ。
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by yoshihiroueda | 2007-02-22 01:24 | 日本
絶対的な忠誠って
こんばんは。教育のこと、愛国心のことにはまだ続きがあるのだけど...

中川自民幹事長:「忠誠心なき閣僚は去れ」講演で苦言呈す (毎日新聞 2007年2月18日 → Web魚拓)

今日のテレビは、こんな低レベルのことを言わなければいけないのかという態度を見せながらも、小泉時代と映像を比較したり、今日はどうだったか報告したり、軽くてテレビに向いた話題だったようですね。

でも、これって自民党の「釣り」じゃないのかなあ。内閣のダメなところをみせて、それを国民から叱らせることで、「絶対的な忠誠」、「自己犠牲の精神」、「一糸乱れぬ団結」の必要性を国民に認識させて、次は国民に求めるという。

穿った見方のしすぎですかねえ。
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by yoshihiroueda | 2007-02-21 01:50 | 日本
考える力と同調圧力と愛国心といじめと企業不祥事と
おはようございます。血糖値が低いと考える力が落ちますよね?

先日「インドの衝撃」のコメントで、
教育の再生は重要だけど、教育基本法の改正よりも具体的な中身が必要なのになー。愛国心なんていいだすとますます考えない人間を増やしそうだ。
と書きました。

私自身は愛国心は必要だと思っていますが、その愛国心は「日本を良くしていきたい」と思うということで、「他の国よりも・・・」であることとは思っていません(参照)。

しかし「愛国心」という言葉は、「日本を戦争へ導いていった力」というコノテーションがついています。いやそれは日本に限らず、「他国よりも自国の利益を中心に考える」というコノテーションがついているのだと思います。

新・教育基本法には
伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと - 第二条(教育の目標)五
という形で記載されており、他を排除することを避けている文言がはいっています。しかし、戦前もそうであったにもかかわらず蔑ろにされてしまったという話があります。資料が手もとにないのでこれに関してはまた後日。

コノテーションだと書きましたが、「非国民」という言葉とセットになって使われることを考えると、既に第一義の意味になっているといっても過言ではありません。「私は愛国者ではない」と宣言する人達がいます。「私は郷土は愛しているけど国を愛している訳ではない」という人もいます。彼等は、この言葉で自分が修飾されるのを避けたいと考えているのだと思います。

調和を重んじる日本人は、同調圧力が特に強いと思います。「空気読め」という言い方にもそれが現れています(参考 - 分裂勘違い君劇場)。その中で、「愛国心」という一見逆らい難い概念が提示されたらどうなるか。一丸になって進む先は、これまで見てきたとおりだと思うのです。

いじめも同調圧力ですね。いじめられないようにいじめの側にまわる。

同調圧力は企業内部でも起こっています。不二家の問題に、戦前の日本を見る大前研一。
「産業突然死」の時代の人生論 第64回「不二家の不祥事」を繰り返す日本人の体質
 なぜこんな愚かな事件が起こるのか。わたしは、親や教師が悪いと考えている。「親の言うことを聞きなさい」「先生の言うことを聞きなさい」と子どもに言い聞かせている。そういう教育ではどんな大人が育つのだろう。社会経済生産性本部が新入社員に調査した結果によると、上司から、自分の良心に反する指示を受けた場合に、指示通りにすると答えた人がいまだに4割近くもいるそうだ。
そして最初にあげた「考える力」。大前はこう書いています。
 先生(文科省)の言うことだけを覚えて、自分の考えや思考方法を持たない人々が会社に入ってくる。ホンダやリクルートのような社風の会社に入れば、生存競争から次第に個性を発揮するようになる。しかし、そうした生徒が年功序列はもとより、同族支配、ピラミッド組織の底辺に入れば、まともに順応してしまう。会社によっては白いネコを見て上司が「あれはクロだな?」と質問したら、まじめに「はいクロです」と答えるまで訓練しているところもある。またそういう業界もある。
そして、戦前の日本とのつながりに言及しています。
 長い物にまかれろというのは日本人の昔からの体質なのかもしれない。戦前の日本でも、みんな「この戦争はおかしい、負けるに違いない」と思いながら、戦争に突入していった。竹槍で本土決戦とは、ものすごいことだが、皆そう口には出していた。
「長い物にまかれろ」と言う言葉も同調圧力のことを示しているんですね。

考える力を育てること、そしてそれを主張すること、同調圧力に負けないこと、同調を教育しないこと、それらを教育の現場で教えていかねばならない。それが教育改革だろうと思うのだが、今の安倍政権で進めているのはその逆だと思うのです。そういうことを考えながら「インドの衝撃」を見ていました。

ここ数日ずっとそういうことを考えていたのですが、その中でこんな記事がありました。
innocuous idiot: [memo]すべてが「チョイ」になる - 「チョイワル」「チョイオタ」と同調圧力の裏表の関係について
「チョイオタ」と言葉にも同調圧力を感じとる嗅覚がここにあります。
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by yoshihiroueda | 2007-02-18 08:52 | 日本
エコバッグをもって
コンビニに行って、

3点レジにもっていって、
レジの前にエコバッグを出して、
「そのままでよいです」っていったら、

3点全部にテープはってくれて、
私の前に出してくれたので、
慌てながら、でも、もたもたしながら、
自分でひとつひとつエコバッグにいれた。

うしろに待っている人はいなかったけど、
なんか申し訳ないことをしたような気になりました。
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by yoshihiroueda | 2007-02-14 21:16 | 環境
インドの衝撃
こんばんは。カレー大好き日本人です。

NHKスペシャル「インドの衝撃」3回シリーズの第1回「頭脳パワー」の再放送を見ていました。

インドが教育、特に数学、情報技術に力を入れていること、IT産業をてこに成長を続けていることは知ってはいたのですが、まだ過小評価していたようです。これまでは高みから見ていたように思いますが、日本の教育の現状を考えると追い越されることも視野に入れておかなければならないと思いました。

特に、国民の、教育に対する意欲、自分だけでなく国を作っていくのだという使命感みたいなものには、戦後の日本もこうだったんだろうなあと思わせるものがありました。

特に覚えることよりも考える力を重視していることは見習うべきだと思います。

この中で紹介されていたのが、フリードマンの「フラット化する世界」。通信、コンピュータの発達した世界では、もともと持っているものによる差は少なくなり、頭脳により世界規模の競争が行われる。フリードマンはこういっています。
私は両親にいつも言われました。ご飯を残さず食べなさい。インドの人たちはおなかをすかせているのだから。
しかし今、私は孫たちにこういいます。しっかり勉強しなさい。インドの人たちは、君たちの仕事をおなかをすかせて狙っているのだから。
そうなんだよなあ。日本人だから豊かな生活、ではなく、親の世代ががんばったから自分たちが豊かな生活を送れているのを忘れてはいけないし、今後もがんばっていかないと豊かな生活は続かないということを子供たちに仕えていかないといけないと思うのです。

インドだけがフラット化した世界の恩恵を受けるわけではないが、高度教育を受けたエリートたちが自分だけでなく国民全体を引き上げようとしているところに、他の国とは違うパワーを感じました。

ただ、インドは、カースト制がしっかり根付いる国でもあります。カースト制が残っている限りは全体が底上げされるのは難しいとも思うのだけど。
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by yoshihiroueda | 2007-02-12 02:24 | 世界