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アイ・ウェイウェイ展
同じ9月23日は、「アイ・ウェイウェイ展 - 何に因って?」も見てきました。

森美術館 アイ・ウェイウェイ展
2009年7月25日(土)~11月8日(日)

すみません。今日が最終日です。近くの人はまだ間に合います。めずらしく写真が撮れる美術展なので、カメラを持って行きましょう。

実は前日の7月24日にプレス発表会があって、ブロガーへの招待もあったのですが、そのアナウンスがさらにその前日Twitterで行われて、夜10時くらいまでは受け付けていたようなのですが、連絡したのですが間に合いませんでした。プレス発表の雰囲気を味わいたかったのに、残念。

a0022216_14545249.jpgプーアール茶を固めて作ったTea House。床にも茶葉が敷き詰めてあります。お茶の香りはその場でしか楽しめません。


a0022216_14553790.jpg巨大な集積木材のオブジェ。ここからだと何を示しているか分りませんが ...


a0022216_14572730.jpgカメラをもって、上にかざして撮った写真。中国大陸の形になっているのです。


a0022216_1505422.jpgこちらは逆にくりぬかれた部分が中国大陸の形になっています。


a0022216_1531841.jpg巨大なタンスみたいな直方体がならんでいます。実際にタンスと同じように作っているんだったかな。時委細のタンスとは違って、丸いあなが開いていますが、その位置が少しずつずれています。覗くと...


a0022216_1563113.jpg月の満ち欠けみたいなイメージが現れます。


a0022216_1582015.jpg壁、床、前面が写真で埋め尽くされています。それぞれの写真は、北京オリンピックを前に、これまであった建物がいっせいに取り壊され現れた巨大な空間を撮ったものです。土地は原則国家のものであった中国では、こういう開発が一気にできるのです。

一方で、アイ・ウェイウェイはあの、北京オリンピックのメーン会場である鳥の巣の設計にも大きく関わっています。

中国の伝統を壊し新しいものに置き換えて行く過程、そういうものに疑問を抱きながらも、新しい中国を築いて行くのに関わる自分。そういうジレンマを作品の中に込めているのかもしれません。

追記: そうだ、広瀬香美さんもこの展覧会に行ったって書いてました。
夜ブログ)「トリの巣スタジアム」の人 (2009.10.20 18:00)
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by yoshihiroueda | 2009-11-08 15:16 | カルチャー
ciphone, sciphone, hiphone
ciphone


sciphone


hiphone


中国で販売されているノンブランドのケータイを山寨機(シャンジャイジ)というそうだ。普通は500元 (7500円) くらいだが、これらはその倍くらい。

日経エレクトロニクス2008年12月01日号 勢力拡大するノンブランド携帯の実像,ニセ物「iPhone 3G」を分解

ここではciphoneを取り上げているのだけど、
・裏にアップルマーク、"iPhone"という名前が刻印されている。
・microSDカードスロットが入っている。もちろんカードは取り出せない。
・地図機能を立ち上げると、地図をスキャンした画像が出てくる。
・説明書はiPhone 3Gの英文説明書のコピー。だから説明書としては役に立たない。
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by yoshihiroueda | 2009-04-18 11:43 | 科学・技術
牛乳にメラミンなんかいれて...
... 黒くならないのかな。

そか、ビタミンCも入れればいいのか。

追記: bogusnewsに「【汚染乳問題】国産の松崎しげる乳からもメラニン検出」という記事が出ていたので、同じボケをやっている人も多いと思って調べたら、検索上位で挙っているのは、素で間違っている人ばっかりだった。素人さんのブログや質問サイトはともかくとして新聞社も。

サーチナ 2008/09/22 メラミン汚染、大手牛乳製品「中国ブランド」から除外
  -- 日本でも丸大食品が、メラニン混入の恐れがある中国製の牛乳を使った菓子など5商品の自主回収を行った。
ZAKZAK 2008/09/22 ネスレの牛乳からメラニン…外資メーカーも被害拡大
産經新聞iza! 2008/09/22 【メラニン混入】プロセス軽視のワナ警戒せよ

今は修正されているけど、毎日新聞も。
中国メラニン禍:拡大…アジア各国、禁輸措置 - 毎日jp(毎日新聞)
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by yoshihiroueda | 2008-09-21 18:55 | 社会
豪華中華
こんばんは。

開会式見た?断片しか見ていないのだけど、すごい仕掛けがたくさんあったようですね。CGとか...
GIZAZINE 2008年08月12日 北京オリンピック開会式の花火による「巨人の足跡」は本当にCGだったのかどうかを検証してみた

最初はリレハンメルくらいだったかな、自然に還る材料で作った食器を使ったり、選手村を開催後自然に戻せるようにしたり、環境に配慮した運営がトレンドになっていたと思うけど、今度の北京オリンピックでの取り組みはどうなんだろ。
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by yoshihiroueda | 2008-08-12 23:08 | 環境
Songs for TIBET
おはようございます。

開会式見た?断片しか見ていないのだけど、すごい仕掛けがたくさんあったようですね。生放送で見た人は「なげーよ」って感じだったみたいなので、少なくともダイジェストくらいみたかったな。

福島香織さんが、「五輪開会式は見られなかったけれど雰囲気は味わった。」で伝えている会場外の雰囲気も良かったな。中国の民衆にとっては本当に何ものにも代え難い思いなんだと思う。
現場は鳥の巣から1㌔以上東の高架道路の上。道路から人が落ちても不思議でないくらいぎゅうぎゅうで、汗だくの体でべったりくっつきながら携帯で撮影会。はっきりいってほとんど何も見えない、聞こえない、警察は「さっさとかえれ!」とめっちゃえらそう。でも中国庶民は、このくらい虐げられるのは慣れっこなので、みんなものすごく興奮して楽しそうだった。
これらの人はまだここまで近づけたので良かったけど、そうでない人も多い。
高揚した気分で帰途について、ふと携帯電話をみると、友人の作家の余傑さんからメールが。「自宅のアパートの前に、アパートから派遣された保安要員(おそらく公安)が監視ステーションを作って、私たち一家が家から出ないように監視している。同じ家賃を払っているのに、どうしてこういう目にあうんだ!」。余傑さんは、中国非公認のキリスト教徒で、ブッシュ大統領に面会して中国の地下教会や非公認キリスト教の弾圧ぶりを訴えたりして、当局ににらまれている。五輪の安全を理由に事実上の自宅軟禁を強いられている。
COURRiER Japonの9月号にも次のような記事がある。

富坂聡、中国メディアの裏を読む!第7回OLYMPIC
「外出は控えよう!」はないだろう
いったい誰のためのオリンピックなのか?

「北京を訪れる外国の友人たちに快適で広い道を提供するため、できるだけ外出は控えよう!」という標語がだされているそうだ。中国人のためのオリンピックとは思わないけれど、中国人が楽しめなかったら意味がないよね。

これを伝える記事には
「北京を訪れる外国の友人たちに快適で広い道を提供するため、できるだけ外出は控えよう!」という言葉は、果たして何を連想させるだろうか。それは「中国人と犬、渡るべからず!」というあの屈辱的な文句にほかならない
これは上海の日本人租界に架かっていた橋の入り口に掲げられていたそうで、中国人にとって恥辱の象徴とされてきた文言だそうだ。

オリンピック会場とインフラの整備に関わってきた大量の出稼ぎ労働者もオリンピックが始まる前に郊外に出されたそうだ。その労働者は「オリンピック期間中は北京はテロの危険性が高まるので、政府は我々の安全に配慮してくれている」と語っていた。

外国人メディアも観光客も厳しいチェックを受けているようで、それは、中国にはそのような警戒が必要だ、そういう問題を抱えているということを全世界に伝えられて良いと思う。

全世界にとは書いたが、日本ではお祭りムードが先行し忘れられていることも多い。

アムネスティインターナショナル: 中国 : 中国政府が公約に反しオリンピックの遺産を危機に
「人権について訴える人びとを起訴し処罰し続けることによって、中国政府は、オリンピック招致が決まった7年前に自ら表明した多くの約束を反故にしてきた」と、アムネスティのアジア太平洋部副部長ロジーン・ライフは香港での記者会見で語った。
中国はオリンピック直前までアムネスティサイトへのアクセスを遮断していた (ソース1)。今はオリンピック関連施設と北京市内からはアクセス可能になっている(ソース2)。それ以外の場所からはアクセス遮断が続いているということだろう。

ところで、もうひとつの聖火リレーはどうなったのだろう。自分も含め、こういうのをすぐ忘れちゃうのが良くないところなんだよな。

さて、前置きが長くなりました。表題の"Songs for TIBET"はこれ。
AFPBBNews 7/23 スティングら有名歌手によるチベット支持アルバム、北京五輪直前に発売
iTunes Storeでも買えます。→ Songs for Tibet - The Art of Peace

お金の支援がどれだけ問題の解決に役に立つのか疑問ではあるけれど、微力ながら私にできることでお手伝いしようと思う。
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by yoshihiroueda | 2008-08-11 05:58 | 平和への祈り
友好への契機に
多くの人が亡くなっている中で、「うれしいニュース」なんて言うのもどうかとは思うが、日本人として誇らしく思う。

産經新聞 2008.5.17「対日感情が好転 国際緊急援助隊の派遣で」 (魚拓1, 2)
なぜか特集一覧の中にはいっておらず探すのに時間がかかった。

毎日新聞にも似たような記事があったんだけどネット上にはないようだ。毎日新聞のほうには、中国国民の中には以前から日本に対して好意をもっている人も多かったが、これまでは口に出しにくい状況にあった、という趣旨のことも書かれていた。

ちょっと心配していたんですよ。日本の救助隊が行っても、来るのが遅いとか(国民には本当のことが知らされないので)、生きて救出できない場合に批判されるんじゃないかって。

どんなに反日教育を受けていても、直接人間に接すると理解し合える。真摯に取り組んだ救助隊の皆さんにはその意味でも感謝したい。お疲れさまでした。

こんな記事もあるんだけどね。
産經新聞 2008.5.17 日本の緊急援助隊は煙たい? 住民歓迎も軍は「メンツが…」 (魚拓 1, 2)
軍はどうであれ、多くの国民に支持されればそれでいいや。

これまで反日の姿勢や行動には閉口してきたけれど、今こそ日本の「お人好し」パワーを発揮すべきときだと思う。
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by yoshihiroueda | 2008-05-22 01:41 | 世界
パンダレンタル料1頭1億円 (→ 「2頭で1億円」の間違いでした)
... ってことニュースで言わなくなったね。

訂正: 「2頭で1億円」の間違いでした。
質問なるほドリ:中国の「パンダ外交」って?=回答・市川明代 (毎日新聞 2008年5月8日)
Q レンタル料の額は?

 A 日本の場合を例に取りましょう。現在、中国籍のパンダは、神戸市立王子動物園に2頭、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドに6頭います。アドベンチャーワールドは公表していませんが、王子動物園では、2頭で年間100万ドル(約1億円)です。

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by yoshihiroueda | 2008-05-08 07:37 | ビジネス
ナショジオ一冊まるごと中国大特集
こんばんは。聖火リレーは「大過なく」と言っていいんじゃないでしょうか。リレー時の受け渡しのときのフォーメーションチェンジはみごとでした。さすがに変形ロボットの国ですね!

ナショナルジオグラフィック2008年5月号は「一冊まるごと中国大特集」。おもしろくて一気に読んでしまいました。

まだサイトには予告しか出ていませんね。
ナショナルジオグラフィック2008年5月号

今の建設ラッシュも面白いのですが、今後のことがやはり気になりますね。エネルギー消費、水質汚染と水不足、高齢化と社会保障...

三門峡ダムの設計が悪いせいで、むしろ水害の原因になっているということです。大雨になると上流が洪水になる。

そういえば、COURRiER Japon 5月号にも、中国-チベット関連の記事が載っているのですが、こっちはまだ全部は読んでいませんでした。

こちらで記事全文が読めます。→ 「チベット騒乱から中国が学ぶべき三つの教訓」 (追記: 関連記事でした。)
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by yoshihiroueda | 2008-04-27 01:32 | 世界
聖火リレー - 日本ではどうすべきか
聖火リレーがこれほどまでに注目されたことはなかったのではなかろうか。事前の盛り上げ方がうまいな、中国。

ロンドンは障害物競走、パリは軍事パレード、サンフランシスコはイリュージョン。
日本はどうやって盛り上げるか。忍者の術を使う手もあるけど、それだとサンフランシスコとかぶっちゃう。

ハイテク日本のアピールを兼ねてこういうのを使うのはどうだろう。
医療・介護用ロボットスーツ量産へ その名も「HAL」 (毎日新聞 2008年4月17日 → 魚拓)
  -- しかし、「HAL」て。「サイバーダイン」て。

善光寺もこの時期になってスタート地点返上というのは、チベット弾圧に抗議というより単にトラブルを避けたいという気持ちなんだろうな。石原慎太郎知事よりも切込隊長の言っているほうがあたってる。
善光寺、北京五輪の聖火リレー出発地を辞退 チベット問題を理由に (AFPBB News 2008年04月18日)

それよりもむしろ全国のお坊さんを集めて、青い連中の代わりに聖火ランナーを取り囲んで行進 (お年寄りも多そうだから徒歩ね) したほうがいいんじゃない。それがダライ・ラマの意志にもあうのではなかろうか。

■トラックバック
Everything in Life is Only for Now (sabretoothjapanさん): 生活記録
  -- 聖火リレーに関しての意見。私がこの記事を書いた動機になっています。
旅限無(りょげむ)さん: 北京五輪の内と外 その壱百七拾六
  -- 『本当に「同じ仏教徒」という立派な見識による「辞退」ならば...もっと早く言って欲しい!』と書かれています。「ダライ・ラマ法王を招待して合同法要」という提案もすばらしい。
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by yoshihiroueda | 2008-04-19 10:52 | 平和への祈り
それって利用されるだけでは?
チベット「暴動」というか「武力弾圧」だろ、と思うのだけど、毎日新聞が社説でこんなことを書いています。

社説:チベット暴動 北京五輪にダライ・ラマ招け (毎日新聞 2008年3月16日 → 魚拓)

まあ中国も面子があることだし、ここで北京五輪に招待されてやることで譲歩を勝ち取るのもいいかもね、と思ったのですが、
胡主席が貴賓席でチベット人の精神的指導者と語り合う度量を見せたら中国のメンツはつぶれるだろうか。その心配は無用だ。これこそ「調和」であり、中国のソフトパワーを高めることになる。
ん? 待てよ。なんか中国側からの視点だな。
現在のダライ・ラマは独立論者ではなく高度の自治を求めている。その自治の範囲については五輪後にじっくり話し合えばいいことではないか。北京五輪を、災いを転じて福とする機会にすべきだ。
五輪後に、ってそれでは何の譲歩も引き出せないのではないの? 五輪に協力するだけでなく、話し合いの場を持ったという事実もいいように利用されるだけだと思う。

追記: 中国ではこういうのを対話というらしいよ。
温総理:ダライとの対話の条件はチベット独立の放棄 (「人民網日本語版」 2008年03月18日)
台湾も差し出せってさ。
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by yoshihiroueda | 2008-03-18 01:49 | 平和への祈り