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通販雑誌といえば...
... Tokyo Designer's Weekで出展していた HOUSE STYLINGでもらってきたカタログがおしゃれでしたよ。

表紙にもあるこれ(写真)はテーブルです。

これはドアストッパー

けなげでしょ(はるかさんのコメントの表現いただきっ!)。


欲しい!という方は → ここに願いを書いてください。
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by yoshihiroueda | 2005-11-18 01:58 | 生活
創刊号フリーク
こんばんは、くらたまなぶです(ウソ)。

COURRiER Japonという雑誌が創刊されましたね(表紙写真は同誌サイトより)。創刊号となると買ってみたくなります。「オタク」、「マニア」ほど気合いが入っていないので、「創刊号フリーク」としてみました。

Continental Breakfastさんでも紹介されています。

追記: 18日のとくダネに編集長がコメンテーターとして出てました。編集長のブログもあります。

どういう雑誌かというと、
海外1000メディアからニュースを発信
「世界は日本をどう見ているのか」「日々起こる世界中のニュースを、海外の現地メディアはどう報じているのか」。クーリエ・ジャポンはこの双方向の視点をコンセプトに、フランスの週刊誌『クーリエ・アンテルナショナル』と提携。全世界1000メディア以上の有力メディアから記事を厳選し、日本の既存メディアが伝えない情報を月2回お届けします。
ワインから戦争までをカバーする「地球サイズのニュースマガジン」。
それが、クーリエ・ジャポンです。
だそうですよ。

日本にいると日本のマスコミの視点からのニュースしか得られないし(せいぜい欧米、中韓)、そのメディアの色に染まってしまっているので、こういう雑誌は有用じゃないかと思います。読んでみても結構面白いと思いました。編集の視点での選択はあるんだろうと思いますが、ひとつひとつの記事自体はそのまま載せているようですので。

記事はまだ全部読んだ訳ではないのですが、
・世界が見たKOIZUMI
・石油を巡る攻防 - 米中が衝突する日
・沈黙せざるを得ない金正日の「胸の内」
  -- 今年党創建60年の式典ごろよく出ていた後継者問題の背後の権力闘争
・“神の論争”に巻き込まれる『ナルニア国物語』
など、面白いものが多いと思います。硬軟とりまぜてあるし、それぞれ短く読みやすいですよ。

追記: 9.11を伝えるために1日発行を遅らせたストーリーと、それによって伝えられた世界各国のメディアの反応に関して書かれた記事が、COURRiER (フランス)の特徴をよく表していて面白かった。

出版社が講談社だというのがちょっと気になります。売れなかったら、前のDAYS Japanみたいに打ち切られたりするかも。そういえば最近DAYS Japan買ってないな。売ってるところ少ないし、また、内容が片寄り過ぎているのはいいけどちょっと事実関係も怪しい感じがして、一時期のようには評価していない自分がいます。

そうそう、創刊号といえば、REAL SIMPLE JAPANも買ったのでした。女性誌なんだけど、おしゃれだし、創刊号350円で付録に日記帳もついててお得です。

購入希望の方は → 今日もクリック
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by yoshihiroueda | 2005-11-17 23:57 | カルチャー
SOTOKOTO買ってきた
おはようございます。暑くならないうちに自転車のリハーサルに出かけようと思っていたのですが... 昨日町内会のお祭りでタバコにやられたみたいで、のどが痛い。

SOTOKOTOって雑誌、環境問題に関心のあるウエダさんとしては以前から気になっていたんですが、売っているところがあまりないのと、なんか「ただのファッション」という懸念と抵抗感があって、今まで手にすることがありませんでした。先日技術雑誌を買おうと思って本屋に行ったら、売ってありました。

特集は「読めばゼッタイ実践できる ロハス的生活100のヒント!」

実はLOHASという言葉も気になっていながら知りませんでした。"Low なんとか" で環境負荷が低いか健康によい食品かなにかと思っていました。なんだろう、という訳でついでに買ってみました。

表紙をめくると、最初に「世界初のエコ・ファッション・マガジン」って書いてありましたよ...

ところで、LOHASという言葉は同誌によると
世の中、ロハス一直線! アメリカ西海岸からやってきたLOHAS(Lifestyles Of Health And Sustainability=健康と環境を愛する生活)という考え方は、日本で「ロハス」と親しみやすいカタカナになり、敏感なヒトたちが、どんどん、そのスタイルを取り入れている。「ロハスを始めたい、でもどうしていいか分からない」。焦らなくても大丈夫、そこで今月のソトコト。
というわけで、こんな人達が語っています。

... みんな自分の好きなことを語っているだけのような気が... 「健康」はまだ分かるけど「環境」はどこ? 「旅」担当ロハスピープル高城剛なんて、行く場所によって携帯を使い分けるとか、iPodとノイズキャンセリング・ヘッドホンで音楽を聴いていたほうが旅先の風景も雰囲気も満喫できる... って。なんだかなー。

ロハスという言葉に戻ります。"Sustainability"は本来「(環境を破壊しないで資源開発が)継続できる」で、その意味では「環境(を愛する)」という訳でもいいんですが...

だいたいロハスがアメリカで始まったと言うこと自体がうさんくさい。アメリカ人が言ったとたんに、「持続可能性」は「子孫もこの地球環境を享受できる」という意味ではなく、自分が「実行を持続できる程度のことしかやんない」と言っているように聞こえる。って偏見ですか。

雑誌自体は「環境保護」という先入観をもたなければ楽しめると思います。800円でハワイアンのCDもついてる。

「食べることの大切さを学ぶことを保育時間に上手に取り入れている」八王子ふたば保育園の記事は興味深かった。「最近は親のほうが料理しなかったり、ということもありますので、子供たちを通して、食べることの大切さを伝えたい」という園長先生の話がおもしろい。でもそんな親がここに子供をいれるのかなあ。
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by yoshihiroueda | 2005-07-31 08:25 | 環境
ビッグイシュー買ってきた
こんばんは。矢作達彦です(ウソ)。

有楽町の駅に向かって歩いていたら、なにやらパンフレットをもって叫ぶ中年男性が。一旦通り過ぎたのだけど、思いあたるところがあって引き返してみた。

ホームレスに仕事を提供するためにホームレスしか売れない雑誌「ビッグイシュー」でした。存在は知っていたのですが、はじめて現物を見ました。

ホームレスの支援者って、「ホームレスがホームレスであり続けることを支援している人たち」、「公共財である道路、公園をホームレスに私有させろと主張する人たち」、「自分の犠牲ではなく、公共を犠牲にすることで、自分達の偽善を満足させる人たち」という印象を私はもっている。だが、この活動は、
ビッグイシューの使命はホームレスの人たちの救済(チャリティ)ではなく彼らの仕事をつくることにあります。
といっており、その点では賛同できる。

でも、ほんとにそうなのかな。何でも素直には受け取れないのだ。ホームレスにしか売れないようにしてるんだったら、ホームレス卒業したら仕事なくなるんだよね。「ホームレスがホームレスであり続けることを支援している」ことになっちゃうんじゃないか、と。

内容は、ちゃんとした価値を提供する雑誌でしたよ。市民運動的な色彩もあるけど(これもあって悪くはない)、ちゃんとエンターテインメントしてる。200円だったら払ってもいい。でも通勤経路にはないので毎号買うって訳にはいかないんですけどね。

そうそう、裏表紙にPeople Treeのことが載っていましたよ。これは何かと言うと、... サイトから引用した方がはやいですね。
ピープル・ツリーは、人と環境を第一に考え、貿易を通じて途上国の生産者の人々を支援している「フェアトレードカンパニー株式会社」の商品、カタログ、直営店の統一名称です。

ピープル・ツリーでは、アジア、アフリカ、南米20ヶ国の生産者パートナーが伝統的な農法や技術を活かしてつくった、衣料品、アクセサリー、雑貨、食品など幅広い商品をご紹介しています。環境を害さず、人の手と多くの時間をかけてつくられた「フェアトレード&エコロジー商品」を、暮らしの中に取り入れてみませんか。
これもお金そのものを渡すのではなく、仕事で自立を支援するという主旨。先日、「ほっとけない、だけど...」「白いバンド買ってきた」で書いた私の意見に合致している。

でもね。ピープル・ツリーのProductsのところをたどってもらうとわかると思いますが、みんな高いんですよ。それってビジネスとして成り立たないんじゃないだろうか。やっぱりお金を与えているのも同然なんじゃないだろうか。それでも仕事をしてお金が得られるということを伝えると言う意味で価値があることなのか ...

40過ぎて惑わないことが期待されるおじさんが、結論を出せずにいるのだ。

追加トラックバック(ビッグイシューについて書いている記事)
続・愛のまぜご飯さん: ビッグイシュー
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by yoshihiroueda | 2005-07-22 00:40 | 社会
ウワサのR25
おはようございます。ハマっ子です。カマっ子じゃないぞ。

フリーマガジンのR25というのが人気だそうです。これまで縁がなかったのですが、横浜勤務になったら通勤経路に配布場所を発見! 木曜日の朝は忘れないでそこをチェックするぞと思ってたんですが... 9時過ぎには既にありませんでした...

でも、勤務先のビルに、おいてあるお店がありましたよ。夕方でしたが、たくさん残っていました。

メイン部分はA4版1ページに2つの記事が並ぶ構成。1記事800字くらい+写真+データ(5行くらい)ですね。特集でもA4 4ページ、ロングインタビューでも実質2ページです。6.2発行分では「憲法改正案論議、各政党・新聞でどう違う?」も800字に納めちゃうんですからなかなか大胆です。

山崎絵日和(yamasakkiさん)のぺヤング超大盛やきそばの記事のコメントで、ぺヤングにラーメンもあるということが話題になっていました。「ソース焼きそばだけじゃない! ペヤング巨大化戦略」という記事があって載っていましたよ、「超大盛りらぁめん」。めん重量は普通のペヤングヌードルの76gに対して130g! ちなみに山崎さんのところによればスーパーカップで90gだそうです。売り出している会社によれば「やきそばの場合、... 親子や友人と一緒に食べるなど、新しい食べ方をなさっている方も多いようでした。それならば、ということで...」って、ラーメンを交代で食べるってあまりやらんと思うぞ。のびるし。

ってR25について書くつもりで、大盛りの話が中心になっちゃいました。いかんいかん。

記事をコンパクトにまとめるというところは、ブログを書く上で参考になるって、どこかで読んだようなきがします。すみません、わかったらリンクを追記しますね(追記: ブログとの関係に言及したものはみつかりませんが、「電車一駅分で読める長さ」を考えてつくられている、というのは有名な話だそうです)。

ところで文章中にときどき出てくる「R25世代」。文脈から見るとどうも私はそこには属していないらしい... 特集は「突然の結婚サイン、キミならどうする?」だしね。

追記(1): 配布場所はここ。首都圏以外の人にはネットで注文も定期購読もできます。「定価(税込)0円 送料370円」ってなんて突っ込んでいいのか。

追記(2): 気になる全自動人間洗濯機に関しては、Excite Bit コネタにも記事がありました。
ネットカフェで全自動人間洗濯機を初体験 (Excite Bit 2005年04月26日)
やっぱりぐるぐる回るのか気になるみたいですね。上記では1時間390円とありますが、R25の記事では1回1575円とありました。、設置されているお店で値段は決めるのでしょうけど、R25のほうでは海草パックによる美肌効果も言及されていますので、コースによっても違うのでしょうね。
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by yoshihiroueda | 2005-06-04 05:24 | カルチャー
歴史の証言者(マンガ編)
こんばんは。呉智英です(ウソ)。

一つ前の記事を書くために、以前 SIGHT 22号のことを書いた記事を読み直してみた。リンクはまだ生きてるかなと思ってたどってみたら、最新号に更新されているではないか! しかも音楽雑誌のくせにマンガ特集!

SIGHT 23号
永久保存版 読むならこれだ!
究極のマンガ特集
年代別ベスト 1960〜2005


早速買ってきた。

10年単位で区切って、その時代のMUST-READマンガについて、対談形式で語っていくもの。1960年代だけちゃんと読んでほかはまだパラパラめくっただけなんですが、1960年代マンガを語る二人のオヤジ夏目房之介(1950年生まれ)と渋谷陽一(1951年生まれ)の意気軒昂なこと!
夏目「60年代に日本のマンガは大転換するんですね。その現場をほんとの意味でリアルタイムで見たのが我々ですね」
渋谷「ざまあみろって感じですよね(笑)」
  :
渋谷「で、60年代を総括しますと」
夏目「言っちゃ悪いけどね、あんなにおもしろい時代はない」
渋谷「そうだそうだ!」
「言っちゃ悪いけど」って、ちっとも悪いと思ってないし。

おまえら、ただその時代に生きただけだろ、と言いたい一方で、ちょっとうやましいぞと思う。ここにでてくるのは、スポーツ、音楽と同様に「歴史の証言者」という観点。それが世代の連帯感を作っているのだと思う。

一方70年代以降はまだぱらぱらと見た段階なのだが、それほどのパワーを感じない。それはもしかしたらオヤジの毒気に当てられているだけかもしれない(私もオヤジといっていい年代ではあるのですが)。もう少しじっくり読むと、静かな情熱が感じらるのかもしれない。

ということで、またこのシリーズで書くかも。では。
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by yoshihiroueda | 2005-03-16 00:45 | カルチャー
歴史の証言者(ロック編)
こんばんは。ピーター・バラカンです(ウソ)。

a0022216_332296.jpg本屋に行ったら、こんなムックがあったので、買ってきた。

AERA in ROCK

以前記事にしたSIGHT 22号「特集: 究極のロック・アルバム100枚」が、音楽的にまじめな本だったのに対して、これは、青春を熱く語ったり、斜に構えた描写等、いろいろな角度からの記事があって面白い。

中でも、買うきっかけになったのが、「ミュージシャン血風名珍語録」。解説と言うかツッコミもいい。

スティング「僕はロックグループの一員であるということは、色んな意味で思春期的な現象だと理解している」
-- ソロ活動とポリス解散説の位置付けを聞かれて。以後この発言が不動の結束を誇る新人バンドや、ずっとバンドで活動することそれ自体に意味を見いだしていた人々に、波紋を投げかけた。ロックをこうも客観視した発言は珍しい。

これはまともな例。おばか発言も多いぞ。

「完全モテのロック・スタイリング術」 これも購入のきっかけでした。
「ロック女子覆面座談会: 美形ロックは永遠に不滅」 司会者が、音楽的には違うんじゃないのと言いたいのをうまく言えないのが笑える。

買ってから興味深く読んだのが、LED ZEPPELIN 来日時のことをまとめた記事。歴史の1ページに幸運にも立ち会った人たちの熱気が伝わってくる。以前「江夏の21球」で書いた「歴史の証言者」という感覚がここにもある。いや、ミュージシャンの泊まるホテルにまで行ったりして、むしろこちらの方が積極的にその場に関与しようという姿勢が見られる。毎年やっていていつ感動的なシーンがあるかわからない(むしろそうでない場合が圧倒的に多い)野球と、もう二度と来日しないかもしれないミュージシャンと比べるのは酷な話か。

全体的には私より上の世代向けに書かれたものなのだが、私は一種冷めた眼で見られ楽しめた。もっと若い世代には、「自分達の世代にはあった熱いものが今の世代にはない」という優越感やノスタルジーが感じられるものになってるかもしれない。
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by yoshihiroueda | 2005-03-15 00:30 | カルチャー
CM日和
こんにちは。糸井重里です(ウソって書くの忘れてた)。これがにぶろぐの100投目らしいですね。文字ばっかりのが続いたので、軽いのにしてね。

山崎絵日和さんの「靴の穴をふさぐ前に」にトラックバックしています。

広告批評11月号は、特集「世界のコマーシャル2004」で、CD-ROMが付録についてくるっていうので、思わず買っちゃいました。通常の今月のCM紹介に加え、特集が海外CMなのでCMの紹介ばっかり。これで税込1100円は高いんじゃないかな。広告批評は今年の1月号を初めて買いましたが(「コトバ」が特集だったので)、税込660円でコストパフォーマンス高かったぞ。

付録CD-ROMは結構楽しめました。ちょっと大きい画面で見ようとすると操作メニューがなくなって操作性には難あり。

CMは短い時間の中に新しいアイデアが詰まっていて好きなんですよ。感心すると言った方がいいかな。

毎年3月頃にフジテレビで「広告大賞」という番組をやっています。いつも明石家さんまが司会をやっているように思います。この番組が面白くて、普通のCMは入らない。そのかわり話題のCMのパロディが入るのです。海外CM、地方CMの紹介もあります。

Web Desining 2004/11号の特集が「 Web広告の現在がおもしろい」だったのでこれも買っちゃいました(もう一つの特集がCSSだったというのもあるのですが)。 Web広告はインタラクティブ性が加えられるのでまた新しいアイデアがいれやすいところですね。また、カスタマイズ性というか、読み手のニーズにあったものが提供できて効果がありそうです。"Build your own XXX" (例えばBMW)みたいにその商品をカスタマイズできるものあるし、Google Adsみたいに広告自体を選択するものもある(三菱自動車のリコール隠しのニュースに三菱のディーラーのGoogle Adsがついたことがあって苦笑しました)。

Web Desiningの特集に各ポータルサイトの広告スペースの値段に関する記事もありました。Yahoo! JAPANのブランドパネル(右上)1週間675万円、アサヒ・コムのトップバナー1週間250万円だとか。検討してみてください(って誰に言ってんだ)。それから、バナーとか、スカイスクレイパーとか広告スペースの形によって呼び方が標準化されているそうですね。

スカイスクレイパー広告を置いてみましたが、やっぱり文字だらけですね。それにカルチャーのカテゴリで書き始めたのにビジネスの話になってるし。このあと面白かったWebサイトの紹介を少しずつ追加して行きます。→ 「Web CMあれこれ」

補足: 「たとえチョムスキーが許しても」というのは、チョムスキーが許しているという意味でありません。「許す訳ないでしょ」というツッコミを期待しているボケです。

追記: こちらでも紹介されています。
@HOMEさん: CM "Water Boy"
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by yoshihiroueda | 2004-11-21 12:31 | カルチャー
下品な「かぎ括弧」の使い方 / 不敬の輩 Part 3
こんばんは。「カッコマン・ブギ」の宇崎竜童です(ウソ)。

今日提出する宿題は: 下品な「かぎ括弧」の使い方

かぎ括弧「... 」は基本的に引用に用います。その部分に手を加えていませんよ、手を加えることはできませんよ、ということを示します。もう少しブレークダウンしてみましょう。

・引用: 誰かが言った言葉、書いたテキスト、定義、またはそれらの一部。丁寧な人は活用をする場合でも変わらないところまでをかぎ括弧でくくる。例えば、「バーボンをのむ」という部分と「葉巻を吸う」を使いたい場合に、『「バーボンをの」んだり、「葉巻を吸」ったりした』など。

・ことわざ、定理など: 誰かの引用ではないが、一般に使われているものであって、それをそのまま使っていることを示す。自分が作った言い回しでないということも示す。例) 『「備えあれば憂いなし」という訳で防災用品を点検しました。』

・題名: 音楽、書物、絵画などの作品に作者がつけた題名。普通の語だったら同義語に変換しても良いが、この場合はそのまま使わなければならないことを示すためにかぎ括弧を使う。

基本はこういうところでしょうか。発展形としては以下のようなものがあります。

・建前では言われている(が、世の中にはそうでないと認識されている)定説: 口頭では引用部分をしべるときに両方の手をチョキにして(手の甲は外向き)示すことがある(ダブルクォートの意味)。"Men In Black"では、アナウンサーがこのサインを示しながら「地球外生命体は地球には来ていないことになっています」といっていました。

・世間が与えたキャッチフレーズ、タイトル: 例えば、「無冠の帝王」、「国会の爆弾男」、「XXX社の天皇」など。

・その人が名乗っているタイトル/役職: その人が名乗っていることは事実として伝えるが私は(または世間は)認めていませんよということを示すため、かぎ括弧をつける。例) 『XXX教「教祖」某山某介』、『「発明件数第一位」ドクター・中松』

特に最後に示した使い方は揶揄したい場合に効果的に使う事ができます。以前私の通っていた(あんまり通ってなかった?)大学では、大学紛争の名残があって、立て看板がよくありました(うちの大学は中核派が主流だったらしい)。立て看板の中で、「日本民主青年同盟」(日本共産党の... 関係はなんていっていいのか良く知りません、ごめんなさい)のことを
「民」青
と書いてありました。「民主」を標榜しているが決してそのような組織じゃないぞということを主張している訳です。私、「こいつらやってることはバカだけど学あるな」と思いました(私だったら「民」「青」と書くかも)。

揶揄は使いすぎると下品になるので、注意が必要です。

こういうことを考えていたときに見つけたこんな表題。
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by yoshihiroueda | 2004-11-13 21:58 | 言語とコミュニケーション
行ってみたい、直島アートサイト
予告とは違う記事ばかりとりあげ、感想を書いているuedaです。
President 2004.8.30号に、安藤忠雄の「瀬戸内・写真日記」という記事があり、ベネッセアートサイト直島にできた「地中美術館」オープニングの日のレポートが載っていました。

ベネッセアートサイト直島
地中美術館

この記事の中で特に興味をもったのは、安藤忠雄が直島プロジェクトをはじめるきっかけ。1987年に当時の福武書店の福武会長から、「直島を世界に発信する現代アートの島にしたい」と持ちかけられたとのこと。やっぱりアートにはお金持ちの理解者が必要なんだなとも思う。美術手帳2003年12月号で森美術館の記事がありましたが、その中で美術館スタッフの「森社長は、本気で日本人の知的文化レベルを向上させようとしているように思える」という言葉を思い出しました。

ともあれ、こんなところに滞在してゆっくり美術を楽しむ時間(+資金)の余裕をもちたいと感じました。
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by yoshihiroueda | 2004-08-12 18:31 | カルチャー